ダイヤフラム

ダイヤフラム膜とはガスの流量を計測するメーターの内部に使われている、非常に薄いゴム膜です(膜厚0.15ミリ~)。
高精度、高耐久が必要とされるパーツであり、当社の非常に高度な技術によって製造されております。
用途
よく利用されている場所、実例
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- 都市ガスメーター内部
- プロパンメーター内部
- その他計測機器等器
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流体を隔離する隔膜をダイヤフラムといい、特に絞込みが深く円筒部を折り返して使用するものをベロフラムといいます。
ベロフラム・ダイヤフラムは単体で使用されるものでなく、機器にアセンブリーされて機能を発揮するものです。
ゴムのみで構成されたものと、ポリエステル布等の上にゴムを被服したものがあります。
適用機器例
減圧弁、ポンプ、シリンダー(アクチュエーター) |
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寸法・形状・材質
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ベロフラム・ダイヤフラムの寸法・形状・材質は、各需要家様のご要望に応じ、 1件ごとに設計・製作しますので、お気軽にご相談ください。 ゴムはNBR、布はポリエステル・ナイロンの実績あり。 |
納入事例
機械関係 |
伊藤工機、(株)テックウィン |
電子・電機関係 |
関西ガスメータ、東洋計器、愛知時計電機、東洋ガスメーター |
※敬称略